ptsd治療は精神の時代である現代の特効薬|こころケアナビ

男性医師と患者

検査して治療を進める

三人の笑顔の男女

ptsdなどの病気にかかっているのではないかという疑いが、セルフチェックでも強くなったとすれば、病院の精神科や心療内科で治療を行う必要がある。そこでも正しい診断をしてくれるので、何事も無ければすぐに次の対処方法を考えることができる。まずは正しく診断をしてくれる病院を探すことと、そこでカウンセリングを受け、治療についての方針を考えることが重要である。精神的な疾患は放置していても治るものではなく、心的外傷後ストレス障害であっても他の病気へと以降する可能性もある。特にptsdからうつ病になってしまうと治療も長期化する恐れがあるので、なるべく早期の診断と治療が必要になってくるのである。
精神疾患は他の病気と診断を間違う場合があるが、そうなれば治療も長引く恐れがある。そうならないように病気を脳はや血流などから判断する機器も開発されている。それが光トポグラフィー検査である。数値として明確に出てくるので、客観的に見ても分かりやすく、グラフなどを家族や会社に見せることで病気に対する理解をしてもらいやすくなる。光トポグラフィーは近赤外光を出すヘッドギアを頭に付けることによって行われる。その機器を使って血流を測定する。テストに対する答えと血流の反応を見ることになるのであるが、質問も極簡単なものなので気軽に受けられる。また、それだけで判断するのではなく問診などと総合的に判断するので公平な診断ができる。

そして、光トポグラフィーや問診などでptsdと判断された後は服薬やカウンセリングなどで治療を受けることになる。心の病気は脳に起こってしまう病気とも捉えられているので、それを治すためには器質的にアプローチできる薬などに頼ることが精神科などではよく行われていることなのである。しかし、効果の高い薬には副作用があることも忘れてはならない。進行したうつ病の治療に使う抗うつ薬の副作用といえば食欲不振や吐き気、視力障害などがあるが、治療が長期間に渡るとこういった副作用に耐えられず辞めたくなってしまう人も多い。
そんな人々のためにptsdの治療では磁気刺激治療という副作用がほとんどない治療法も考えだされているので、検討してみると良い。副作用といえば治療中に見られる頭皮への軽い痛みと歯の痛みである。この磁気刺激治療は脳の一部である背外側前頭前野に磁気刺激を与えることで、扁桃体への刺激に繋げるものであり、これによって血流が促進され脳の健康が促されるというものとなっている。